A. ブロック・レンガの塀・カーポート・フェンスの取付・樹木の植栽・樹木の移動・石積み・石張り・ウッドデッキ・ガーデンファニチャー等お庭の設計・施工から、ガーデニングのお手伝いまで何でもご相談ください。
A. 庭づくりの場合家を建てるのと違って坪あたり○○万円といった値を出すのが難しいのです。
一坪(畳2枚分)の庭でも100万円かかる場合もありますし、同じスペースに芝を張るだけだったら数千円で済みます。
しかし、これではただ混乱するだけですので、だいたいの目安としますと、
・広さは2.5m × 5m(=車1台が入るカーポート)ぐらい
・半分のスペースをガーデンブロックで花壇にし、残りは芝生張り
・植木はハナミズキ H=2.5m、シャラ H=1.8m、サザンカ H=1.5m、シャクナゲ、サツキ他
・下草にシバザクラ他季節の花
以上の例ですと、とりあえず緑がある程度で**風の庭とはいえないとは思いますが、5~10万円といったところでしょうか。
この広さですと20万円あるいは30万円ぐらいかけていただくと、和風、洋風とも納得できる庭になると思います。
A. もちろんです。 予算の中で、あれもこれも全部やろうとせず、全体的なプランを立てた上で、今回はこの部分、来年はその続きを…と言うように、少しづつ作り上げていくことをおすすめします。
庭づくりには完成はないからです。
A. ぜひ、お願いいたします。 年月が経てば樹木も生長し、構造物も劣化していきます。
心を込めて作らさせて頂いた庭がその後どうなったか気になるところです。
メンテナンスを含め、長いお付き合いをしていただきたいと考えています
A. 本格的にやるのであれば深さ20cm程の排水用の溝を掘り、一方を排水ますなどに導き、溝を砂利や砂で埋め戻します。
芝生を張る場合には水はけがいいことが絶対条件なので(悪いと芝生が腐ってその部分だけはげてしまう)、手間がかかってもこうした方がいいでしょう。
土を新たに5~10cmほど盛ってしまうのも一つの方法ですが、この方法では根本的な解決になっていないので、夕立や台風などの時にはまた冠水してしまうかもしれません。
よく水がたまる(要するに一番低い)ところに深さ80cmぐらいの穴を掘って、砂で埋め戻しておくのも一つの方法ですが、慣れない人がそれだけの穴を掘るのは大変かもしれません。
A. ポイントをひとつ。花の少ない冬をどう乗り切るかが問題です。
1、2年草ならパンジー、デージー、多年草ならクリスマスローズ、常緑樹で花壇に合うものといったらエリカなどでしょうか。
どれも寒いときに花を付けます。シルバーレースやスイートアリッサムの白を効果的に使うと、花が少ないときでもにぎやかに見えます。
A. 一言で言えば大変です。草取り、芝刈り、施肥、目土、水やりなど、手を加えるほど美しくなるのも事実です。
次のように考えてみてはいかがでしょうか。
ゴルフ場のように低く、綺麗に刈り込めば手間もかかりますが、もう一つのリビングとしてお宅の自慢が一つ増えるでしょう。
また、5~6cmと高め の刈り込みであまり手をかけなければ、見た目は今一つでも子供が駆け回れる素敵な遊び場ができます。
いずれにしろ管理は必要ですので、それなりの覚悟で挑戦されることをおすすめします。
A. 一言でいえばお好きなものを選ばれるのがいいでしょう。
その時の目安として、常緑か落葉か、花を楽しむのか実を楽しむのか、緑の葉色を楽しむのか、樹形を楽しむのかなど目的を持つといいでしょう。
A. そもそも雑草はどこによく生えるかというと、当然ながら土の部分です。
ですから結論から言うと庭の中にある土の面積を少なくしてやれば、雑草が生えにくい庭になります。
草花やハーブなどを植えたい場合は、庭の中で自分が手入れできる範囲で、土の部分を残しておけばよいでしょう。
砂利石を敷く・レンガや板石、枕木等を敷く・常緑草を植える等の方法が効果的です。
A. 理想をいえば春・秋の年2回(あるいはそれ以上)。多くの樹木は春に花を付けます。
そして、花後2、3カ月のうちに剪定してあげればまた翌年も花を付けます。
例えばツツジですが、5月に花を付けてその年の8月には次の年の花芽(蕾)ができてしまいます。
ですから、7月くらいまでに剪定してあげれば、翌年も咲きます。
だいたい春先に花が一段落したら、花物の剪定。ここで他の木も手入れをしてあげれば理想的なのですが、この季節は成長が旺盛なので1カ月もするとまたもとの姿に戻ってしまいます。
そこで春に手入れした物以外は秋に剪定するのがいいでしょう。するともうほとんど伸びませんので、正月から次の年の春先までそのままのきれいな庭が眺められるというものです。
自分で自分の庭に手を掛けられる場合はいいのですが、植木屋さんを頼む場合は金銭的なこともあって年1回秋に、という場合が多いです。
こうなると花物はどうしてもごく軽い剪定になってしまいますので、どんどん成長し庭の景観が崩れてしまいます。
植木屋さんの手間も安くはないので仕方がないのですが・・・。
A. 洋風ですと、トレリスとハンギングバスケットを利用して立体的にスペースを使えます。
50 × 50cm ぐらいで噴水も作れます。和風であれば、つくばいと灯篭を据え下草をあしらいます。
あるいは金閣寺垣をめぐらし景石を据え付け、玉砂利を撒きます。
和風庭園には『坪庭』という伝統がありますので、デザインは無限です。
共通して言えることは、スペースが小さいからといってそれに合わせて木にしても石にしても小さめのものを用いないことです。
余計にごちゃごちゃしてしまって逆効果です。逆に大振りなものを用いて簡素にまとめてみましょう。
この方がスッキリして、スペースが広く見える効果があります。
A. 通常は機械を使って土台を固め、さらにレンガを固めて平らに仕上げます。
では機械を持ってない人はどうするかというと、レンガの下に敷く砂に工夫をします。
具体的に砂にセメントをまぜこんでやります。地域の気候によっても変わってくるのですが、だいたい砂が9に対して、セメントが1もあれば十分です。
これは『カラネリ(空練)』といって水を混ぜずに混ぜ合わせます。
その混ぜ合わせたものを地面に平らに敷き詰め、ある程度踏み固めた上にレンガを並べます。
並べ終わったら土台をしっかりと固めるために上から水を撒きセメントに水を吸わせてやります。
最後にレンガとレンガの隙間に、ホームセンターなどから『イナメジ』というものを購入して埋めてください。
これがレンガとレンガの接着剤の役割をして、更に強度を高めます。これで土台となるセメントが乾燥すれば完成です。
A. ・見積が丁寧なこと。
・小さな仕事でも嫌がらずやってくれること。
・お客様に自分の考えを押しつけないこと。
一番確実なのは、地元の知人・友人に評判のいい業者を紹介してもらって話を聞いてみることです。
そういうツテがない場合は、広告や電話帳に頼ることになりますが、その場合最初から1社に決めないでなるべく多くのところの話を聞いてみましょう。
「見積りだけ」でも気後れすることはありません。良い業者は親切に対応してくれます。
A. やはり自分の体を動かしてもらうしかありません。
庭仕事には素人でもできる作業がたくさんあります。例えば芝生張り、草花や小物の植木の植え付けなど。
事前に業者とよく相談して、「○○と××は自分でやりますので、その分安くして下さい。」と決めておくことです。
良心的な業者ですとなるべく安くあげようと、いろいろアドバイスしてくれるはずです。